富山市婦中町付近で撮影しました。
夏季にユーラシア大陸の中緯度の広範囲の地域で繁殖し、冬季はアフリカ大陸北部やユーラシア大陸南部等で越冬する。2011年3月27日にモンゴル国から飛来したカラーフラッグの足環(2008年7月31日に装着されたもの)が取り付けられた個体が、日本の石川県加賀市の柴山潟で確認された[5]。
日本には冬季に越冬のため本州に飛来し(冬鳥)、中部地方や関東地方北部で繁殖した記録もある[6]。北海道と東北地方北部では旅鳥[7]。
形態
全長が32 cm[7][8]、翼開長が約72 cm[6]。同属のケリよりもひとまわり小さい。背面は光沢のある暗緑色、腹面は白い羽毛で覆われる。足は赤黒い[7]。
頭部には黒い冠羽が発達する。頸部には黒い首輪状の斑紋が入る。雌雄ほぼ同色[7][8]。メスは頭部と胸部の黒い部分に褐色を帯びて、オスは夏羽の喉部が黒い[6]。
宜しければご覧くださいね。
撮影日 01.20 EOS R5
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